酒好きで女好きで自堕落で格好つけの片桐有二は、二十五年まえに体験したレイプ事件のトラウマに悩まされる、ハードボイルドを気取った私立探偵。ある依頼がもとで、変態性癖が巻き起こす事件に首を突っ込むことになってしまう。高飛車で自分勝手なふしだら女の酒井しのぶと共に、事件の真相を探りだすのだが……推理あり、シリアスありの、本格ハードボイルド長編小説。
【あいつとの電話】
ツンデレコンビのしのぶと有二。小説のなかだけじゃなく、普段の会話も超ツンデレ&超下品でちょっぴりエッチ!
酒井しのぶの小説に登場する二人が織り成す、会話のみの超ショートショート作品集です。一話読みきりなので、お気軽に読んでいただければと思います。
【Shinobu to Yuji 短編集】
長編ファッキン・シスターズ・クライストの外伝的一話読みきり短編作品集。笑い、切ない過去、素直じゃない愛情、そしてお決まりのエッチな会話。しのぶと有二のツンデレコンビは、殺人事件がなくても面白い。
(注: すべての作品がR15指定です。作品の性格上、性描写、暴力描写、差別的発言などが各所に出てきます。不快に思う人は読まないでください)
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【ボチボチと書き始めています】
いろいろあり、忙しい毎日を過ごしています。
書きたい衝動は日に日に増してくるのですが、なかなか時間が作れず、昔のようにすべてを犠牲にして書く勇気もなく、いまは我慢の時期かなと思う今日この頃。
それでも、書かずにはいられないときもあるので、短いエピソード的なものをチマチマと書いたりしています。
皆様のところへ訪問する時間はまだなかなか作れませんが、毎日少しづつですが、勉強し精進しているところですので、いましばらくお待ちくださいませ。
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こんばんは、酒井しのぶでございます。
さて、ここ何日かでブログや小説たちの整理をしていまして、やっとなんだか落ち着いてきました。
わたくしにあれこれと、アドバイスをくださった皆さま、本当にありがとうございました。
そんなこんなで、本当はこの日記……
昨日書きたかった!!
なぜかともうしますとですね、昨日12月8日は、日米開戦の日……
いやいや、それはそうなんですが……
わたくしがこだわっているのは、そこじゃないの。
12月8日は、ジョン・レノンの命日であります。
そこが重要。
わたくし、いまでこそ小説なるものの虜となり、小説に囚われ、私生活には頓挫しているわけでございますが、過去には音楽というものの虜でございました。(いまでも虜になってますが)
ちなみにジョンが熱狂的なファンにぶち殺されたのは、1980年の12月8日です。
享年40歳でした。
ジョン・レノン暗殺についてはウィキペディアがわかりやすいので、参考までにご紹介しておきます。(これをもとに誰かミステリーを書いてください)
ジョン・レノン暗殺
わたくしがはじめてビートルズを聴いたのは、おそらくポンキッキでしょう。
そうではなく、自分の意思で聴くようになったのは、中学生のときですが、それでももう20年以上も昔になります。そのときジョンはすでに他界しておりまして、なんでもっと早くに音楽に目覚めなかったのだろうかと、悔しい思いをしたのを覚えております。
とまぁ、小説ブログなのに、音楽の話でもうしわけありません。
ちなみにわたくしの住む、さいたま市にはジョンレノンミュージアムがあります。
これは世界初の公認ミュージアムでありまして、オノ・ヨーコがさいたま市(旧与野市)を選んだことで、建ったわけであります。
ジョンレノンミュージアムHP
なぜさいたま市を選んだのかは知りません。これはかなりなミステリーじゃないのかと思います。(これをもとに誰かミステリーを書いてください)
正直言って、ジョンとさいたま市、まったくぜんぜんこれっぽちのゆかりもないんじゃないのかと、わたくしは思っているわけでありますが、間違っていたらごめんなさい。
そんなわけで、なんとか小説に関連付けようと、考えながら書いたのですが……
無理でございました。
あ、そうそう、わたくしの書く片桐有二とか言う、無能で女を見ると鼻の下が五メートルも伸びてしまう私立探偵は、音楽が大好きだという設定になっておりまして、作品のなかでも、たまに、ロックやブルースについてウンチクたれたり、アーティスト名や曲名が出てきたりしております。
七十年代より以前のロック、ブルース、ジャズ、その他もろもろポップスがお好きなかたは〝お、この選曲はいいねぇ〟とか〝このシーンでこの曲が流れちゃうのかよ〟とか、あれこれ妄想しながら読んでみてください。
それではまた、酒井しのぶでございました。