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妄想/連想/暴走――激走する脳内モルヒネの意想。 変態ハードボイルド小説作家の有相無相――
酒井しのぶの作品紹介
【ファッキン・シスターズ・クライスト】
 酒好きで女好きで自堕落で格好つけの片桐有二は、二十五年まえに体験したレイプ事件のトラウマに悩まされる、ハードボイルドを気取った私立探偵。ある依頼がもとで、変態性癖が巻き起こす事件に首を突っ込むことになってしまう。高飛車で自分勝手なふしだら女の酒井しのぶと共に、事件の真相を探りだすのだが……推理あり、シリアスありの、本格ハードボイルド長編小説。
 

【あいつとの電話】
 ツンデレコンビのしのぶと有二。小説のなかだけじゃなく、普段の会話も超ツンデレ&超下品でちょっぴりエッチ!
 酒井しのぶの小説に登場する二人が織り成す、会話のみの超ショートショート作品集です。一話読みきりなので、お気軽に読んでいただければと思います。
 

【Shinobu to Yuji 短編集】
 長編ファッキン・シスターズ・クライストの外伝的一話読みきり短編作品集。笑い、切ない過去、素直じゃない愛情、そしてお決まりのエッチな会話。しのぶと有二のツンデレコンビは、殺人事件がなくても面白い。
 

 (注: すべての作品がR15指定です。作品の性格上、性描写、暴力描写、差別的発言などが各所に出てきます。不快に思う人は読まないでください)
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【ボチボチと書き始めています】
 いろいろあり、忙しい毎日を過ごしています。
 書きたい衝動は日に日に増してくるのですが、なかなか時間が作れず、昔のようにすべてを犠牲にして書く勇気もなく、いまは我慢の時期かなと思う今日この頃。
 それでも、書かずにはいられないときもあるので、短いエピソード的なものをチマチマと書いたりしています。
 皆様のところへ訪問する時間はまだなかなか作れませんが、毎日少しづつですが、勉強し精進しているところですので、いましばらくお待ちくださいませ。

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 こんばんは、酒井しのぶでございます。


 さて、昨日の続きです。
 あぶない刑事ですよ。

 
 1986年から1年間放送されたあぶな刑事、1988年に半年放送されたもっとあぶない刑事と、その前後、それ以降の映画版を含む大人気刑事ドラマです。

 
 主演は、鷹山敏樹役の舘ひろしと、大下勇次役の柴田恭兵。
 主要人物に、町田透役の中村トオル、そして昨日の話に出てきた浅野温子は真山薫役でしたね。


 あぶない刑事は、その当時大ブレイクしたアメリカの刑事ドラマ、マイアミバイスに刺激されて作られた作品だそうです。
 
 マイアミバイスは文字通りマイアミが舞台で、リゾート感満点で、登場人物も高級感溢れるスタイルになっています。
 
 一方、あぶない刑事は、横浜が舞台、都内が舞台じゃないというところでは、やはりちょっと高級感が出てますし、波止場や倉庫といった舞台も整っています。
 主要登場人物はマイアミバイス同様に、セレブ感満点でしたね。

 
 それまで日本で王道だった刑事ドラマの、太陽にほえろ西部警察とはちょっと違って、お笑い要素が万歳だったり、その後のトレンディードラマの王道にもなる生活感がなくセレブレティーな主人公たち、アクション要素はアメリカの刑事ものっぽく派手だったりと、そりゃあなた人気になっても不思議じゃないわよねってな、作りの作品でしたよね。
 
 
 浅野温子が演じていた真山薫は、少年課の警官なのに、いっつも刑事課に顔を出していて、ユウジとタカとのかけ合いがとっても面白かったです。
 それでいて当初は、けっこう真面目で志のある警察官だったのに、途中からなんだか峰不二子のような破天荒で自由奔放な、本当に警察官か? ってなオンナになっていっちゃうわけですが、それはそれでとっても面白かったです。(笑)

 中村トオルは、ビーバップハイスクールのときも役名がトオルで、今回もまたトオルかよ! って突っ込みをしたくなりましたよね。
 最近の中村トオルは、とっても演技派な俳優さんですが、あぶない刑事の初期の頃は、超ヘタクソな演技で笑わせていただいておりました。(笑)
 
 ていうか、あぶない刑事以降のどんな作品で中村トオルを観ても、トロくって間抜けで、キザったらしで、任務中でもナンパしちゃっていたり、ユウジとタカにおもちゃにされているトオルしかイメージできないのはわたくしだけじゃないと思います。(笑)

 
 作中ではアドリブ満載で、そのせいで設定がめちゃくちゃになっているところもありますが、それはそれで面白かったりします。
 
 オマージュというかなんというかも満載で、トオルの母校が愛徳高校(ビーバップハイスクールの高校)だって話があったり、ユウジがいっつもポッカコーヒー(柴田恭兵がCMしていた)飲んでいたり、リターンズでは薫がチェロ弾ける設定になっていたり(101回目のプロポーズ)、あげたらきりがないほど、ほとんど遊び半分な設定だらけでした。


 押収品を盗んだり、およそ警察の規定外だろうという過激な捜査をしたり、仕事しているのか遊んでいるのかわからなかったりとか、拳銃なんかおまえら何丁持ってんだよ! 言いたくなるほど持っていたり、思いっきりアメリカンナイズされていましたよね。

 そのくせ、毎話タイトルは漢字二文字だったりして、そこがまた渋くて格好良かったですよね。 


 当時、ユウジとタカの真似をする男性は多かったと思います。

 サングラスとか、バカじゃないのってほど流行りましたよね。(笑)
 室内でもなんでもサングラスしていて、日本人って本当に見た目だけの薄っぺらなんだなと思ったものですが、そういうわたくしもサングラスが似合う男にはいまだにメロメロでございます。(爆)


 ほかに流行ったのはタバコと車。
 日産のレパードって、ほとんどあぶない刑事ファンのための車だったんじゃないかと言えるくらいに、乗っている人限定されていた気がします。(笑)
 わたくしはまだ子供だったので、自分では乗れませんでしたが、街中でレパードを見つけると、セクシー大下を思い出して興奮したのを覚えています。(笑)

 タバコはあれよ。
 赤ラークのロングが流行りましたね。これもやっぱりセクシー大下が作中で吸っていたわけですが、たしか舘ひろしがプライベートで吸っているのも赤ラークだった気がします。(違うかもしれません。すいません)

 当時、赤ラークのロングは280円だったと思います。
 なんで覚えているかは突っ込まないでくださいね。(笑)

 あとバイクだ。
 スズキだったかな、たしか。(違ったらすいません)
 ダンディー鷹山がバイクで走りながら発砲するシーンはけっこうありましたよね。
 当時のわたくしは(というか、いまでもそうですが)、バイクと言ったらホンダのCB、ヤマハのカタナ、カワサキのゼファーしか知らず、スズキのバイクはわからないんですけどね。
 友人が免許取ったらスズキに乗ると息巻いていましたから、たぶんスズキだったと思います。
 (注: 記事アップ後にコメントにて、間違いをご指摘いただきました。カタナはスズキが正解だそうです。どうもすいません)

 
 ユウジとタカのせいで、スーツ姿の男子も格好いいってことになったりしていました。
 スーツって言ったら、リクルートスーツみたいのしか思い浮かばない時代(でもないか。笑)に、あれだけエレガントなスーツを着こなしていたわけですからね。
 格好良すぎますよね。
 ユウジはいつも派手なネクタイしていて、エキゾチックなイメージ。
 タカはシックでクールなイメージでした。
 タカ派かユウジ派かで、女子はキャーキャーと騒いでいたものです。(笑)


 あと、コートね。
 あれなんて名前のコートだったか忘れちゃったけど、男性のコートでスーツの上から着るやつで、ひざ下まで長い、スーツと同じ襟の形しているやつ。
 流行りましたよね。
 
 中学のときに、不倫して離婚問題でげっそり痩せた男性教師がいましてね。(注: 生徒とじゃありません。笑)
 その教師がそれを着ていて、卒業式の日にもらったのを覚えています。(爆)
 もらったって言うか、奪い取ったってほうが正解でしょうが。(笑)
 胸の内ポケットに電話番号が書かれた紙が入っていて、公衆電話からかけてみたら、知らない女の人が出て、びっくりして切っちゃったんです。
 あれがもしかしたら、不倫相手だったのだろうか。(爆)

 
 電話と言えば、当時はまだ携帯電話がなかったから、公衆電話もドラマの小道具でした。
 名前忘れちゃったけど、ベンガルがやっていた役の刑事が、アイドルマニアでテレフォンカードとか集めていましたよね。(笑)
 
 タカはテレカを使わないとか、そんなところでも微妙なこだわりを語りだす男がたくさんいました。(笑)
 

 とにかくもう、誰もが少なからず影響されたドラマだったんじゃないでしょうかね。
 再放送も何度かされましたしね。
 というか、真剣に観て憧れたのは、再放送を観てからです。
 だって、最初の放送のときは小学生だったと思うので。(笑)


 なんか、この記事書いていたら、また最初から観たくなっちゃいました。
 レンタルショップで借りてこようかしら。(笑)


 本日の「しのぶが思うハードボイルド」

 ダンディーと言われても、母親のブルマを履いていた。(変態すぎる!! 爆)

 以上でございます。


 それではまた、酒井しのぶでございました。

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