妄想/連想/暴走――激走する脳内モルヒネの意想。 変態ハードボイルド小説作家の有相無相――
酒井しのぶの作品紹介
【ファッキン・シスターズ・クライスト】
酒好きで女好きで自堕落で格好つけの片桐有二は、二十五年まえに体験したレイプ事件のトラウマに悩まされる、ハードボイルドを気取った私立探偵。ある依頼がもとで、変態性癖が巻き起こす事件に首を突っ込むことになってしまう。高飛車で自分勝手なふしだら女の酒井しのぶと共に、事件の真相を探りだすのだが……推理あり、シリアスありの、本格ハードボイルド長編小説。
【あいつとの電話】
ツンデレコンビのしのぶと有二。小説のなかだけじゃなく、普段の会話も超ツンデレ&超下品でちょっぴりエッチ!
酒井しのぶの小説に登場する二人が織り成す、会話のみの超ショートショート作品集です。一話読みきりなので、お気軽に読んでいただければと思います。
【Shinobu to Yuji 短編集】
長編ファッキン・シスターズ・クライストの外伝的一話読みきり短編作品集。笑い、切ない過去、素直じゃない愛情、そしてお決まりのエッチな会話。しのぶと有二のツンデレコンビは、殺人事件がなくても面白い。
(注: すべての作品がR15指定です。作品の性格上、性描写、暴力描写、差別的発言などが各所に出てきます。不快に思う人は読まないでください)
酒好きで女好きで自堕落で格好つけの片桐有二は、二十五年まえに体験したレイプ事件のトラウマに悩まされる、ハードボイルドを気取った私立探偵。ある依頼がもとで、変態性癖が巻き起こす事件に首を突っ込むことになってしまう。高飛車で自分勝手なふしだら女の酒井しのぶと共に、事件の真相を探りだすのだが……推理あり、シリアスありの、本格ハードボイルド長編小説。
【あいつとの電話】
ツンデレコンビのしのぶと有二。小説のなかだけじゃなく、普段の会話も超ツンデレ&超下品でちょっぴりエッチ!
酒井しのぶの小説に登場する二人が織り成す、会話のみの超ショートショート作品集です。一話読みきりなので、お気軽に読んでいただければと思います。
【Shinobu to Yuji 短編集】
長編ファッキン・シスターズ・クライストの外伝的一話読みきり短編作品集。笑い、切ない過去、素直じゃない愛情、そしてお決まりのエッチな会話。しのぶと有二のツンデレコンビは、殺人事件がなくても面白い。
(注: すべての作品がR15指定です。作品の性格上、性描写、暴力描写、差別的発言などが各所に出てきます。不快に思う人は読まないでください)
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【ボチボチと書き始めています】
いろいろあり、忙しい毎日を過ごしています。
書きたい衝動は日に日に増してくるのですが、なかなか時間が作れず、昔のようにすべてを犠牲にして書く勇気もなく、いまは我慢の時期かなと思う今日この頃。
それでも、書かずにはいられないときもあるので、短いエピソード的なものをチマチマと書いたりしています。
皆様のところへ訪問する時間はまだなかなか作れませんが、毎日少しづつですが、勉強し精進しているところですので、いましばらくお待ちくださいませ。
【ご連絡】
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こんばんは、酒井しのぶでございます。
前回からの続き記事となります。
前回の記事はこちら→ 人生を変えた男 出会い
それでは本日も小説チックに行きたいと思います。
ではどうぞ。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルが結成されたのは、一九七八年だった。それまでもいくつかのバンドでレコードを制作し発表していたが、全く売れずにいた。人気は徐々にあがりつつあったが、彼の世界を一変させたのは、デヴィット・ボウイだった。デヴィット・ボウイのバックバンドに参加したり、アルバム制作に参加したりすることで、スティーヴィー・レイ・ヴォーンは一躍時の人となった。
一九八三年、アルバム『テキサス・フラッド』を発売。七十年代前半でメジャーシーンから姿を消していたブルースを世界に復活させたのだった。
一九八四年には二枚目のアルバムでゴールドディスクを獲得。
一九八五年には日本公演も行い、三枚目のアルバムを発表。
世界が彼のブルースを賞賛する一方で、彼の演奏の質はどんどん低下し、グダグダなステージを繰り返していた。ステージで酒をがぶ飲みしながらの演奏は酔っぱらいのどんちゃん騒ぎ程度のものでしかなくなり、溢れ出すブルースプレイは、年寄りの残尿程度の威力にまで落ちぶれていた。彼の体は、長きにわたるドラッグとアルコールの常用ですでにボロボロになっていたのだった。
彼もまた、世界を圧巻してきたミュージシャンたちの例に漏れずドラッグとアルコールの依存症で、このまま朽ち果てる運命かと思われていた。
でも彼は違った。
彼は再帰を賭けてドラッグとアルコールの治療を行うことにした。
友人であったエリック・クラプトンたちが彼を支え助けたことで、長く辛いリハビリ生活に耐えたスティーヴィー・レイ・ヴォーン。彼は世界を圧巻してきたスーパースターたちとは違った。彼はドラッグの誘惑を根絶し、一九八九年、四枚目のアルバム『インステップ』を引っさげて再び音楽シーンに返り咲いた。
彼はこのアルバムで、数多くのミュージシャンたちが世界に植えつけてきた『ドラッグがないと良い音楽は作れない』という間違った思い込みを正した。真に価値のある優れた音楽はドラッグやアルコールに依存せずとも作り出せる、いや、そんなものに依存しないからこそ、素晴らしい音楽を作ることができるのだということを、身を持って証明したのだった。
復活したこの年、ドラッグを絶ち切って制作されたアルバム『インステップ』は堂々とグラミー賞を獲得したのだ。
復活した彼の音楽は、成熟し洗練し繊細で豪快で円熟した演奏へと進化していた。激しく、荒々しく、勢いこそ誰にも負けぬものがあったとはいえ、ドラッグとアルコールの力を借りていたまやかしのブルースは、このアルバムで本当の洪水となった。
高校に行かなくなったあたしは、彼のアパートでバイトとギターの練習と、そして彼がくれる愛情に甘えるだけの毎日を送っていた。バンド活動は金銭的に無理があり辞めていた。なにしろ、毎日製紙工場で八時から五時まで働いて手にしていた日払いの五千五百円は、ギターを買うためにほとんど貯金していたし、CDや楽譜を買うことには惜しみなく使っていたし、それにちょっとは彼と楽しい時間を過ごすために、贅沢なディナーのために使ったり、オンボロアパートじゃなくおしゃれなラブホテルを利用するために使ったりしていたから。
でもそんな生活は一ヶ月も続かなかった。パパとママが鬼のような形相で、彼のアパートにやってきてしまった。
あたしはママにたまに電話だけはしていた。毎回必ず『帰って来なさい』と『どこにいるの』しか言わないママとは、話にならず、イライラして電話を切るだけだった。どこにいるかを言えば、ママが迎えに来るのはわかっていたし、家に帰ればバイトは辞めさせられるとわかっていたから、居場所を教えることも帰ることもできなかったけど、心配をかけないようにと、二、三日おきに電話だけはしていた。
だけどパパとママは彼のアパートを突き止めた。彼はパパに殴られ、あたしは泣きながら無理やり家に連れ戻された。家から持ち出していた安物のギターも、バイトで買ったスティーヴィー・レイ・ヴォーンのCDも、彼を喜ばせるために買った洋服も下着も、みんな彼の部屋に置きっぱなしのままで。
アパートから引きずられていくときに、彼の顔を見ることすらできなくて、彼はパパに殴られていたし、あたしのせいで散々迷惑をかけたから、もう二度と会えなくなるんじゃないかと、新たな不安と恐怖も加わり、あたしはなにがなんだかわからず、ただただ泣くだけだった。
もう学校がどうのとか、バイトがどうのとかいう状況じゃなかった。あたしは自分の人生を変えたものすべてを彼の部屋に残したまま、手元にはなにもない状態で毎日部屋に閉じこもっていた。パパともママとも口を聞かないどころか、顔を合わせることすらすなかった。部屋を出るのはママが洗濯物をベランダで干しているときとか、長電話をしているときとか、そんなときを見計らい、急いでトイレに駆け込み急いで部屋に戻っていた。食事は同じ部屋の妹が夕食のあとにだけ運んできてくれていた。お風呂なんか誰も家にいないときにしか入らなかったし、みんなと顔を合わせるのが本当に苦痛だったから、生活を昼夜逆転させて、夜中にキッチンに行き、こっそりパンを持って部屋に戻り、みんなが起き出す頃に寝て、夕方に起き、持ってきていたパンを食べて、みんなが寝るのをお布団のなかでじっと待っている、そんな生活だった。
すべてがグダグダだった。ママは外出をほとんどしなくなり、寝ているとき以外ずっとあたしを監視していた。お風呂にもまともに入れないあたしは、見た目の酷さのせいで窓から逃げ出すことすらできなかった。もうなにもかもが終わったと思わざるをえないほどに、あたしは疲れていた。
そんなあたしを救ってくれたのは叔父だった。叔父はあたしが生まれた時からずっとあたしを溺愛してくれていた。自分の子どもよりもあたしを愛してくれているのがはっきりわかるほどで、あたしに音楽を教えてくれたのも叔父だったし、タバコを教えたのも、お酒を教えたのも、不良ファッションだって叔父が教えてくれたし、男女のちょっとエッチなことだってみんな叔父が教えてくれた。
叔父の家の子どもは男の子だったから、子どものころは一緒によく遊んでいたけど、あたしが中学生になる頃からあまり行き来しなくなっていた。それでも、あたしがパパとママとケンカしたときなどは避難所にしてくれて、中学の時も叔父の家から学校に通ったりしているときもあった。
叔父はうちにやってきて、パパとママになにを話したのか、あたしを叔父の家に連れて帰ってくれた。叔母とあたしより五つ年下の従姉弟があたしを出迎えてくれて、あたしはまずお風呂に入れられ、叔母の下着と服を着せられて、美味しいビーフシチューを食べさせてもらった。
それから、子供部屋へ案内してくれて、その部屋で寝泊りするように言ってくれた。従姉弟の部屋なのだが、従姉弟は寝るときは叔母と叔父と同じ部屋だったから、寝るときには使っていなかった。
叔父はあたしに一つだけルールを与えた。学校に通うか仕事をするか、どっちでもいいからどちらかはしなさいと。あたしは迷わず仕事を選んだ。
翌日からあたしはまた製紙工場のバイトに行った。日雇いで日払いのバイトで、毎朝集まった人間の数で仕事を割り振るところだったから、何日休んでいてもなにも問題なく、一度履歴書を提出して採用されれば、あとは自分の好きな日に勝手に仕事に行けばそれでいいところだったのだ。
そして、その日の仕事帰りに彼の家に行き、彼が帰るのを待っているあいだ、ずっとスティーヴィー・レイ・ヴォーンを聴いていた。
あたしは彼が帰ってくるなり、事情を話して謝った。彼は気にしなくていいよと言ってくれ、叔父のところに早く戻れと言ってくれた。あたしたちはゆっくり時間をかけてキスをした。本当は抱き合って夜を明かしたかったけど、叔父のところに帰らないわけにはいかなかったから我慢した。
それで、ギターとCDと着替えを持って、叔父の家に戻った。
あたしは晩酌中の叔父の隣に座り、叔父がラジカセで聴いていた吉田拓郎のカセットテープを止めた。ビートルズもストーンズもベンチャーズも、あたしが好きな音楽はどれもすべて叔父が教えてくれた。唯一あたしが叔父から教わらなかった音楽、スティーヴィー・レイ・ヴォーンをあたしは叔父に聴かせた。
叔父は感嘆していた。仕事している時以外は常に酔っ払っているような叔父のお酒のペースは加速し、あたしにギターを弾けと言い出し、叔母に何時だと思ってんのと怒鳴られた。
あたしはまた、自分が手に入れたいもののために生きる場所を手に入れた。
彼とも今まで通りに会えるようになったけど、叔父が寂しがるから、遊ぶのは週に一度と決め、彼のアパートに泊まるのも月に一度、土曜の夜だけにした。日曜日は叔父と一緒にいろんなところへ遊びに行った。一緒に楽器屋さんにも行き、叔父が行きつけのオーディオのジャンクショップで、中古のステレオアンプを吟味したりもした。あたしの趣味と叔父の趣味が別れたときには買い物をせず、二人の趣味があったときだけオーディオパーツを買い、叔父の大切なコンポに組み込んでいた。
大好きな叔父と毎晩一緒に音楽を聴いて過ごし、バイトで溜めたお金で、たまには叔父のためにウイスキーを買って帰ったりもした。あたしにお酒を勧める叔父は、いつも叔母に怒られていたけど、それでもこっそりあたしもウイスキーを飲んでいた。
あたしがこんな生活をしていた頃、スティーヴィー・レイ・ヴォーンはジェフ・ベックに見初められ、共に全米ツアーに出ていた。世論は世界トップのギタリストであるジェフ・ベックではなく、スティーヴィー・レイ・ヴォーンを賞賛していた。
ドラッグの甘い誘惑を断ち切った男は、グラミー賞の栄光と共に世界の中心に返り咲いていたのだ――
つづく
稚拙な内容を長々と読んでくださりありがとうございます。
まだもう少し、続きますので、次回もまたよろしくお願いいたします。
あ……今日のも一応フィクションですよ! (笑)
本日は、グラミー賞を獲得したアルバム『インステップ』より円熟したスティーヴィー・レイ・ヴォーンのブルース溢れる1曲をどうぞ。
それではまた、酒井しのぶでございました。
前回からの続き記事となります。
前回の記事はこちら→ 人生を変えた男 出会い
それでは本日も小説チックに行きたいと思います。
ではどうぞ。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルが結成されたのは、一九七八年だった。それまでもいくつかのバンドでレコードを制作し発表していたが、全く売れずにいた。人気は徐々にあがりつつあったが、彼の世界を一変させたのは、デヴィット・ボウイだった。デヴィット・ボウイのバックバンドに参加したり、アルバム制作に参加したりすることで、スティーヴィー・レイ・ヴォーンは一躍時の人となった。
一九八三年、アルバム『テキサス・フラッド』を発売。七十年代前半でメジャーシーンから姿を消していたブルースを世界に復活させたのだった。
一九八四年には二枚目のアルバムでゴールドディスクを獲得。
一九八五年には日本公演も行い、三枚目のアルバムを発表。
世界が彼のブルースを賞賛する一方で、彼の演奏の質はどんどん低下し、グダグダなステージを繰り返していた。ステージで酒をがぶ飲みしながらの演奏は酔っぱらいのどんちゃん騒ぎ程度のものでしかなくなり、溢れ出すブルースプレイは、年寄りの残尿程度の威力にまで落ちぶれていた。彼の体は、長きにわたるドラッグとアルコールの常用ですでにボロボロになっていたのだった。
彼もまた、世界を圧巻してきたミュージシャンたちの例に漏れずドラッグとアルコールの依存症で、このまま朽ち果てる運命かと思われていた。
でも彼は違った。
彼は再帰を賭けてドラッグとアルコールの治療を行うことにした。
友人であったエリック・クラプトンたちが彼を支え助けたことで、長く辛いリハビリ生活に耐えたスティーヴィー・レイ・ヴォーン。彼は世界を圧巻してきたスーパースターたちとは違った。彼はドラッグの誘惑を根絶し、一九八九年、四枚目のアルバム『インステップ』を引っさげて再び音楽シーンに返り咲いた。
彼はこのアルバムで、数多くのミュージシャンたちが世界に植えつけてきた『ドラッグがないと良い音楽は作れない』という間違った思い込みを正した。真に価値のある優れた音楽はドラッグやアルコールに依存せずとも作り出せる、いや、そんなものに依存しないからこそ、素晴らしい音楽を作ることができるのだということを、身を持って証明したのだった。
復活したこの年、ドラッグを絶ち切って制作されたアルバム『インステップ』は堂々とグラミー賞を獲得したのだ。
復活した彼の音楽は、成熟し洗練し繊細で豪快で円熟した演奏へと進化していた。激しく、荒々しく、勢いこそ誰にも負けぬものがあったとはいえ、ドラッグとアルコールの力を借りていたまやかしのブルースは、このアルバムで本当の洪水となった。
高校に行かなくなったあたしは、彼のアパートでバイトとギターの練習と、そして彼がくれる愛情に甘えるだけの毎日を送っていた。バンド活動は金銭的に無理があり辞めていた。なにしろ、毎日製紙工場で八時から五時まで働いて手にしていた日払いの五千五百円は、ギターを買うためにほとんど貯金していたし、CDや楽譜を買うことには惜しみなく使っていたし、それにちょっとは彼と楽しい時間を過ごすために、贅沢なディナーのために使ったり、オンボロアパートじゃなくおしゃれなラブホテルを利用するために使ったりしていたから。
でもそんな生活は一ヶ月も続かなかった。パパとママが鬼のような形相で、彼のアパートにやってきてしまった。
あたしはママにたまに電話だけはしていた。毎回必ず『帰って来なさい』と『どこにいるの』しか言わないママとは、話にならず、イライラして電話を切るだけだった。どこにいるかを言えば、ママが迎えに来るのはわかっていたし、家に帰ればバイトは辞めさせられるとわかっていたから、居場所を教えることも帰ることもできなかったけど、心配をかけないようにと、二、三日おきに電話だけはしていた。
だけどパパとママは彼のアパートを突き止めた。彼はパパに殴られ、あたしは泣きながら無理やり家に連れ戻された。家から持ち出していた安物のギターも、バイトで買ったスティーヴィー・レイ・ヴォーンのCDも、彼を喜ばせるために買った洋服も下着も、みんな彼の部屋に置きっぱなしのままで。
アパートから引きずられていくときに、彼の顔を見ることすらできなくて、彼はパパに殴られていたし、あたしのせいで散々迷惑をかけたから、もう二度と会えなくなるんじゃないかと、新たな不安と恐怖も加わり、あたしはなにがなんだかわからず、ただただ泣くだけだった。
もう学校がどうのとか、バイトがどうのとかいう状況じゃなかった。あたしは自分の人生を変えたものすべてを彼の部屋に残したまま、手元にはなにもない状態で毎日部屋に閉じこもっていた。パパともママとも口を聞かないどころか、顔を合わせることすらすなかった。部屋を出るのはママが洗濯物をベランダで干しているときとか、長電話をしているときとか、そんなときを見計らい、急いでトイレに駆け込み急いで部屋に戻っていた。食事は同じ部屋の妹が夕食のあとにだけ運んできてくれていた。お風呂なんか誰も家にいないときにしか入らなかったし、みんなと顔を合わせるのが本当に苦痛だったから、生活を昼夜逆転させて、夜中にキッチンに行き、こっそりパンを持って部屋に戻り、みんなが起き出す頃に寝て、夕方に起き、持ってきていたパンを食べて、みんなが寝るのをお布団のなかでじっと待っている、そんな生活だった。
すべてがグダグダだった。ママは外出をほとんどしなくなり、寝ているとき以外ずっとあたしを監視していた。お風呂にもまともに入れないあたしは、見た目の酷さのせいで窓から逃げ出すことすらできなかった。もうなにもかもが終わったと思わざるをえないほどに、あたしは疲れていた。
そんなあたしを救ってくれたのは叔父だった。叔父はあたしが生まれた時からずっとあたしを溺愛してくれていた。自分の子どもよりもあたしを愛してくれているのがはっきりわかるほどで、あたしに音楽を教えてくれたのも叔父だったし、タバコを教えたのも、お酒を教えたのも、不良ファッションだって叔父が教えてくれたし、男女のちょっとエッチなことだってみんな叔父が教えてくれた。
叔父の家の子どもは男の子だったから、子どものころは一緒によく遊んでいたけど、あたしが中学生になる頃からあまり行き来しなくなっていた。それでも、あたしがパパとママとケンカしたときなどは避難所にしてくれて、中学の時も叔父の家から学校に通ったりしているときもあった。
叔父はうちにやってきて、パパとママになにを話したのか、あたしを叔父の家に連れて帰ってくれた。叔母とあたしより五つ年下の従姉弟があたしを出迎えてくれて、あたしはまずお風呂に入れられ、叔母の下着と服を着せられて、美味しいビーフシチューを食べさせてもらった。
それから、子供部屋へ案内してくれて、その部屋で寝泊りするように言ってくれた。従姉弟の部屋なのだが、従姉弟は寝るときは叔母と叔父と同じ部屋だったから、寝るときには使っていなかった。
叔父はあたしに一つだけルールを与えた。学校に通うか仕事をするか、どっちでもいいからどちらかはしなさいと。あたしは迷わず仕事を選んだ。
翌日からあたしはまた製紙工場のバイトに行った。日雇いで日払いのバイトで、毎朝集まった人間の数で仕事を割り振るところだったから、何日休んでいてもなにも問題なく、一度履歴書を提出して採用されれば、あとは自分の好きな日に勝手に仕事に行けばそれでいいところだったのだ。
そして、その日の仕事帰りに彼の家に行き、彼が帰るのを待っているあいだ、ずっとスティーヴィー・レイ・ヴォーンを聴いていた。
あたしは彼が帰ってくるなり、事情を話して謝った。彼は気にしなくていいよと言ってくれ、叔父のところに早く戻れと言ってくれた。あたしたちはゆっくり時間をかけてキスをした。本当は抱き合って夜を明かしたかったけど、叔父のところに帰らないわけにはいかなかったから我慢した。
それで、ギターとCDと着替えを持って、叔父の家に戻った。
あたしは晩酌中の叔父の隣に座り、叔父がラジカセで聴いていた吉田拓郎のカセットテープを止めた。ビートルズもストーンズもベンチャーズも、あたしが好きな音楽はどれもすべて叔父が教えてくれた。唯一あたしが叔父から教わらなかった音楽、スティーヴィー・レイ・ヴォーンをあたしは叔父に聴かせた。
叔父は感嘆していた。仕事している時以外は常に酔っ払っているような叔父のお酒のペースは加速し、あたしにギターを弾けと言い出し、叔母に何時だと思ってんのと怒鳴られた。
あたしはまた、自分が手に入れたいもののために生きる場所を手に入れた。
彼とも今まで通りに会えるようになったけど、叔父が寂しがるから、遊ぶのは週に一度と決め、彼のアパートに泊まるのも月に一度、土曜の夜だけにした。日曜日は叔父と一緒にいろんなところへ遊びに行った。一緒に楽器屋さんにも行き、叔父が行きつけのオーディオのジャンクショップで、中古のステレオアンプを吟味したりもした。あたしの趣味と叔父の趣味が別れたときには買い物をせず、二人の趣味があったときだけオーディオパーツを買い、叔父の大切なコンポに組み込んでいた。
大好きな叔父と毎晩一緒に音楽を聴いて過ごし、バイトで溜めたお金で、たまには叔父のためにウイスキーを買って帰ったりもした。あたしにお酒を勧める叔父は、いつも叔母に怒られていたけど、それでもこっそりあたしもウイスキーを飲んでいた。
あたしがこんな生活をしていた頃、スティーヴィー・レイ・ヴォーンはジェフ・ベックに見初められ、共に全米ツアーに出ていた。世論は世界トップのギタリストであるジェフ・ベックではなく、スティーヴィー・レイ・ヴォーンを賞賛していた。
ドラッグの甘い誘惑を断ち切った男は、グラミー賞の栄光と共に世界の中心に返り咲いていたのだ――
つづく
稚拙な内容を長々と読んでくださりありがとうございます。
まだもう少し、続きますので、次回もまたよろしくお願いいたします。
あ……今日のも一応フィクションですよ! (笑)
本日は、グラミー賞を獲得したアルバム『インステップ』より円熟したスティーヴィー・レイ・ヴォーンのブルース溢れる1曲をどうぞ。
それではまた、酒井しのぶでございました。
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Comment
こんばんは。
読んでてドキドキしちゃいました。しのぶ姉さんのお話が、あまりにリアルな雰囲気で…。フィクション…のくだりで、やっと、ため息を一つ。姉さんは懐が深いですね。わたしは、ジェフ・ベックばっかりで、レイ・ヴォーンさんのことは、名前だけ。スキなものを、とことん、って感じで視野がせまいんですよねぇ…。
Re:こんばんは。
こんばんは。
ええ、フィクションですよ。10のうち1.5くらいは。(爆)
ジェフ・ベックいいじゃないですか! わたくしも大好きですよ。
って、わたくしは懐が深いんじゃありません。ただたんにいいオトコ好き……じゃなかった!ヾ(´゚Д゚`;)ゝ いいギタリスト好きなだけです。(笑)
若い頃はギターで世界制覇しようと思っていましたからね。とにかく手当たりしだいにいろんなギタリストを聴いていました。ただそれだけです。(*´ω` )ノ
ええ、フィクションですよ。10のうち1.5くらいは。(爆)
ジェフ・ベックいいじゃないですか! わたくしも大好きですよ。
って、わたくしは懐が深いんじゃありません。ただたんにいいオトコ好き……じゃなかった!ヾ(´゚Д゚`;)ゝ いいギタリスト好きなだけです。(笑)
若い頃はギターで世界制覇しようと思っていましたからね。とにかく手当たりしだいにいろんなギタリストを聴いていました。ただそれだけです。(*´ω` )ノ
おはようございます
おはようございます。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン、前にも書きましたようにほとんど知らなかったのですがドラッグとアルコール漬けから復帰したのはすごいですね。
書かれていますようにわたしもけしてそれらに頼らなければいい曲は弾けない作れないと言うことはけしてないと思いますが、現実は驚くほど多いし、気持ちもわかるような気もします。
小説調、興味深く読ませていただきました。
実に魅力的な叔父さんですね。
しのぶさんを真に愛されていたことがよくわかります。しのぶさんも救世主だったのですね。
これだけの題材、わたしももちろん難しいことですが、やや説明調になっていると思いますので、すべてを描写でいけば、もっと真に迫りいいと思いました。
しのぶさんがそのような主旨ではないのでしょうから、状況説明と言うことではこれでとてもいいと思いますけれど。
描写は長くなりこれだけでも上記の2倍以上にはなるでしょうけれど。
わたしの勝手な感想です。
お許しを。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン、前にも書きましたようにほとんど知らなかったのですがドラッグとアルコール漬けから復帰したのはすごいですね。
書かれていますようにわたしもけしてそれらに頼らなければいい曲は弾けない作れないと言うことはけしてないと思いますが、現実は驚くほど多いし、気持ちもわかるような気もします。
小説調、興味深く読ませていただきました。
実に魅力的な叔父さんですね。
しのぶさんを真に愛されていたことがよくわかります。しのぶさんも救世主だったのですね。
これだけの題材、わたしももちろん難しいことですが、やや説明調になっていると思いますので、すべてを描写でいけば、もっと真に迫りいいと思いました。
しのぶさんがそのような主旨ではないのでしょうから、状況説明と言うことではこれでとてもいいと思いますけれど。
描写は長くなりこれだけでも上記の2倍以上にはなるでしょうけれど。
わたしの勝手な感想です。
お許しを。
KOZOUさんへ
こんにちは。
ドラッグとアルコールから立ち直り、グラミー賞まで行き着くあたりは、やはりすばらしいアーティストだったのだと思います。
ただ、KOZOUさんのおっしゃるとおり、わたくしもドラッグに走る気持ちは分かります。わたくしの場合、寝る時間さえなければって思うことが本当にたくさんありましたからね。
叔父はわたくしの良き理解者でした。影響されたという点では叔父からも多くのものを受け取りましたし、今の自分を作っているのは叔父なんだなとつくづく思います。
そうなんですよね、今回は説明だけになってしまいました。もともと説明したがりな性格なせいで、これを押さえ込むのがとっても難しい。(笑)
描写テクニックを磨かないとなかなか前に進めそうにありませんな。頑張りマッスル!
貴重なご意見ありがとうございます。
ドラッグとアルコールから立ち直り、グラミー賞まで行き着くあたりは、やはりすばらしいアーティストだったのだと思います。
ただ、KOZOUさんのおっしゃるとおり、わたくしもドラッグに走る気持ちは分かります。わたくしの場合、寝る時間さえなければって思うことが本当にたくさんありましたからね。
叔父はわたくしの良き理解者でした。影響されたという点では叔父からも多くのものを受け取りましたし、今の自分を作っているのは叔父なんだなとつくづく思います。
そうなんですよね、今回は説明だけになってしまいました。もともと説明したがりな性格なせいで、これを押さえ込むのがとっても難しい。(笑)
描写テクニックを磨かないとなかなか前に進めそうにありませんな。頑張りマッスル!
貴重なご意見ありがとうございます。
無題
ドラッグねぇ(笑)
何かの本で、バナナの皮を焼いて、
それを食べたらトリップ出来るって書いてあったから、
やってみましたがな(爆)
なぁ~んにも起こりまへんでした(爆)
クラプトンもドラッグを止めて、
酒も減らしたけど、タバコは止められんて言うてましたな。
せやから自分も止めまへん(爆)
何かの本で、バナナの皮を焼いて、
それを食べたらトリップ出来るって書いてあったから、
やってみましたがな(爆)
なぁ~んにも起こりまへんでした(爆)
クラプトンもドラッグを止めて、
酒も減らしたけど、タバコは止められんて言うてましたな。
せやから自分も止めまへん(爆)
けびんさんへ
こんにちは。
バナナの皮がドラッグに!? 初耳ですが、もし本当だったらバナナの販売が禁止になっていますよ。(爆)
ていうか、バナナの皮って焼いて食べるとおいしいの??(マズそうですよ。笑)
わたくしも、お酒もタバコもやめませんよ。(笑)
もちろん、バナナの皮も食べません。(爆)
バナナの皮がドラッグに!? 初耳ですが、もし本当だったらバナナの販売が禁止になっていますよ。(爆)
ていうか、バナナの皮って焼いて食べるとおいしいの??(マズそうですよ。笑)
わたくしも、お酒もタバコもやめませんよ。(笑)
もちろん、バナナの皮も食べません。(爆)
無題
ドラッグは神経を過敏にさせ瞑想なかにトラップする。
これはビリヤードで世界一になったフィリピンの
英雄の言葉らしい。
ドラッグっていうのはそれだけ物事に集中できて
瞑想のなかを現実のものにできてしまうんだろうね。
ドラッグをやめても研ぎ澄まされた感覚は
そのままのスティーヴィーレイヴォーンは本物だし
一応フィクションでもしのぶさんを救い上げた
叔父さんそしてスティーヴィーレイヴォーン。
いい男にめぐり会えて幸せもんやん!
これはビリヤードで世界一になったフィリピンの
英雄の言葉らしい。
ドラッグっていうのはそれだけ物事に集中できて
瞑想のなかを現実のものにできてしまうんだろうね。
ドラッグをやめても研ぎ澄まされた感覚は
そのままのスティーヴィーレイヴォーンは本物だし
一応フィクションでもしのぶさんを救い上げた
叔父さんそしてスティーヴィーレイヴォーン。
いい男にめぐり会えて幸せもんやん!
風魔さんへ
こんにちは。
ドラッグって、話を聞いている限りじゃアーティストにとっては本当に魅力的な代物ですよね。
長生きするよりも瞬間的にすべてを吐き出すことを望むのがアーティストですから、マイナス面もあまり気にならないですしね。
おっしゃるとおり、叔父はわたくしにとって白馬の王子でしたよ。(笑)
ドラッグって、話を聞いている限りじゃアーティストにとっては本当に魅力的な代物ですよね。
長生きするよりも瞬間的にすべてを吐き出すことを望むのがアーティストですから、マイナス面もあまり気にならないですしね。
おっしゃるとおり、叔父はわたくしにとって白馬の王子でしたよ。(笑)
無題
おはようございます。
前回・今回と続けて「フィクション」をドキドキしながら読ませていただきました。「救世主」って人はどこでもいらっしゃるんですね。長い人生の中でそういった人は本当に必要なんだと思います。しのぶさんが救出?されて本当に良かったです。
恥ずかしながらレイ・ヴォーンさんは名前だけ聞いたことがある人でしたが、なんだか動画を見て納得しました。カッコイイですね。
前回・今回と続けて「フィクション」をドキドキしながら読ませていただきました。「救世主」って人はどこでもいらっしゃるんですね。長い人生の中でそういった人は本当に必要なんだと思います。しのぶさんが救出?されて本当に良かったです。
恥ずかしながらレイ・ヴォーンさんは名前だけ聞いたことがある人でしたが、なんだか動画を見て納得しました。カッコイイですね。
ジスさんへ
こんにちは。
いろんな人に出会いますよね。助けてくれる人、追い込んでくれる人、笑ってくれる人、泣いてくれる人。すべてに意味があるのだろうし、そういう出会に意味をもたらすために人は生きているのだと思います。
わたくしも、わたくしに関わってくれたすべての人達に感謝して、その出会い一つ一つに意味をもたせるべく、こうして書いたり、リアルでも頑張ったり、頑張らなかったりとしているわけであります。(頑張らないことのほうが多いかも? 笑)
スティーヴィー・レイはめちゃめちゃ格好良いです。
気に入っていただければ幸いです。(*´ω` )ノ
いろんな人に出会いますよね。助けてくれる人、追い込んでくれる人、笑ってくれる人、泣いてくれる人。すべてに意味があるのだろうし、そういう出会に意味をもたらすために人は生きているのだと思います。
わたくしも、わたくしに関わってくれたすべての人達に感謝して、その出会い一つ一つに意味をもたせるべく、こうして書いたり、リアルでも頑張ったり、頑張らなかったりとしているわけであります。(頑張らないことのほうが多いかも? 笑)
スティーヴィー・レイはめちゃめちゃ格好良いです。
気に入っていただければ幸いです。(*´ω` )ノ
こんにちは
スティーヴィー・レイ・ヴォーンのブルース溢れる1曲、いいですね。
しのぶさんの人生を大きく変えた男とはもちろん彼に違いないと思いますが、叔父さんもまたしのぶさんの人生を変えた男なのではないかなって思いました。
粋な叔父さんですね。
私は、もうほとんどノンフィクションのつもりで読ませていただいています^^
特にしのぶさんの心の流れの微妙なところとか。
しのぶさんの人生を大きく変えた男とはもちろん彼に違いないと思いますが、叔父さんもまたしのぶさんの人生を変えた男なのではないかなって思いました。
粋な叔父さんですね。
私は、もうほとんどノンフィクションのつもりで読ませていただいています^^
特にしのぶさんの心の流れの微妙なところとか。
りい子さんへ
こんにちは。
叔父は、なんていうか……プレイボーイだったんですよ。(笑)
叔母と出会ってまっとうになったそうですが、かなり悪いこともしてきたみたいだし、女も泣かせてきたみたいです。
叔母がわたくしの父と兄妹なので、叔父とわたくしに血のつながりはないのですが、血よりも濃いものを感じずにはいられません。それほどにわたくしに影響を与えた人です。
まぁたぶん、フィクションってしているのは、ただの言い訳です。(笑)
叔父は、なんていうか……プレイボーイだったんですよ。(笑)
叔母と出会ってまっとうになったそうですが、かなり悪いこともしてきたみたいだし、女も泣かせてきたみたいです。
叔母がわたくしの父と兄妹なので、叔父とわたくしに血のつながりはないのですが、血よりも濃いものを感じずにはいられません。それほどにわたくしに影響を与えた人です。
まぁたぶん、フィクションってしているのは、ただの言い訳です。(笑)
ケンケンさんへ
こんにちは。
メンテナンスでCSSの仕様が変わったのかもしれませんね。
ライブドアブログにはユーザー同士のカスタマイズBBSみたいのはないのですか? そこに同じような症状の人の書き込みなどがあれば、対策がわかるかもしれませんよ。
メンテナンスでCSSの仕様が変わったのかもしれませんね。
ライブドアブログにはユーザー同士のカスタマイズBBSみたいのはないのですか? そこに同じような症状の人の書き込みなどがあれば、対策がわかるかもしれませんよ。
無題
2回目(笑)
バナナの皮の裏にある白い糸状のところに、
ブフォテニンってのが含まれてて幻覚作用があるらしいですわ(笑)
但し、不味いのと大量摂取せなアカンみたいで、
別の意味でトリップして、ドリップもしてしまいそうですな(爆)
バナナの皮の裏にある白い糸状のところに、
ブフォテニンってのが含まれてて幻覚作用があるらしいですわ(笑)
但し、不味いのと大量摂取せなアカンみたいで、
別の意味でトリップして、ドリップもしてしまいそうですな(爆)
けびんさんへ
こんばんは。
ほうほう。あのヒラヒラしたやつにそんな効果があったのですか。
大量摂取ってどれくらいですようかね? バナナ1000本分?(笑)
そこまでしてちょびっとの合法ドラッグを入手するなら、違法のほうが安上がりだ。(爆)
ほうほう。あのヒラヒラしたやつにそんな効果があったのですか。
大量摂取ってどれくらいですようかね? バナナ1000本分?(笑)
そこまでしてちょびっとの合法ドラッグを入手するなら、違法のほうが安上がりだ。(爆)
無題
魅力的な叔父さんですね!
読んでいて憧れちゃいました。
ドラッグを克服するなんて、意思の強い方だったんですね。
克服できた人ってあまり聞きませんもの。
たいていは後でまたはまっていますよね
続きは明日ですか?
楽しみにしています
読んでいて憧れちゃいました。
ドラッグを克服するなんて、意思の強い方だったんですね。
克服できた人ってあまり聞きませんもの。
たいていは後でまたはまっていますよね
続きは明日ですか?
楽しみにしています
こちくんさんへ
こんばんは。
そうですよね、ドラッグ克服、なかなか意思が強くないと無理でしょうね。
まぁ、現在活躍する大御所ミュージシャンたちのほとんどが、もとドラッグ中毒なんですけどね。やはり克服できたからこそいまの地位にいられるんでしょう。
つづきはいま書き終わってチェック中ですので、今日中にあげられるかもしれません。
そうですよね、ドラッグ克服、なかなか意思が強くないと無理でしょうね。
まぁ、現在活躍する大御所ミュージシャンたちのほとんどが、もとドラッグ中毒なんですけどね。やはり克服できたからこそいまの地位にいられるんでしょう。
つづきはいま書き終わってチェック中ですので、今日中にあげられるかもしれません。
無題
守ってくれる大人がいてよかったね。
私も親や学校に反発ばかりして家も出たことありま~す。友達んち転々とした。でも連れ戻され、なんとか学校は卒業した。やっぱり私にも守ってくれた大人がいたおかげ。卒業は奇跡だとみんなに言われたし(笑)
またいずれそんなこともブログに書いちゃおうかな。
私も親や学校に反発ばかりして家も出たことありま~す。友達んち転々とした。でも連れ戻され、なんとか学校は卒業した。やっぱり私にも守ってくれた大人がいたおかげ。卒業は奇跡だとみんなに言われたし(笑)
またいずれそんなこともブログに書いちゃおうかな。
ももぴんさんへ
こんにちは。
ももぴんさんもいろいろ経験されていますねぇ。(笑)
親や学校への反発、思春期なら誰でもあることでしょうが、どんな形で現れるかはひとそれぞれ。
そして、その現れかたでその後の人生がけっこう変わりますからね。
でも、どうであれぜったいに自分の糧になってはいるって思うんですよね。
悪い経験なんてないはずだし、悪い結果なんて捉え方次第でどうにでも変わりますからね。
卒業したのはとっても偉いと思います。
わたくしはしなかったからなぁ。まぁいまさら後悔もないけれど。(笑)
ももぴんさんもいろいろ経験されていますねぇ。(笑)
親や学校への反発、思春期なら誰でもあることでしょうが、どんな形で現れるかはひとそれぞれ。
そして、その現れかたでその後の人生がけっこう変わりますからね。
でも、どうであれぜったいに自分の糧になってはいるって思うんですよね。
悪い経験なんてないはずだし、悪い結果なんて捉え方次第でどうにでも変わりますからね。
卒業したのはとっても偉いと思います。
わたくしはしなかったからなぁ。まぁいまさら後悔もないけれど。(笑)
無題
イケナイお薬は良くないですね。
特に肉体的に依存するものは。
ガッツリハマる物はやったことありませんが、(軽いヤツもないですよ 汗)あんなもんやる気がそがれるだけですからね。
酒井しのぶさんの小説のファンなんでブログで小説チックなものが読めるとすごい嬉しいです。
これからも専門的なものは小説風に書いていただくと読みやすいな~と思いますけど大変ですもんね!
昨日のコメント変な感じになってしまいましたが、酒井しのぶさんはもはや人に影響を与える立場になってるって事を言いたかったんです。
酒井しのぶさんの小説に出会えて本当によかったと思っていますよ!
今日も乳首がコリン、コリンになっちゃうような恥ずかしくなるぐらいの褒め言葉贈ります。
ちなみにノンドラッグ、ノンアルコールでもマッハ6までぶっ飛べるのが自慢です。
変なことばっかり言ってるけどヒカないでね(ハート)
特に肉体的に依存するものは。
ガッツリハマる物はやったことありませんが、(軽いヤツもないですよ 汗)あんなもんやる気がそがれるだけですからね。
酒井しのぶさんの小説のファンなんでブログで小説チックなものが読めるとすごい嬉しいです。
これからも専門的なものは小説風に書いていただくと読みやすいな~と思いますけど大変ですもんね!
昨日のコメント変な感じになってしまいましたが、酒井しのぶさんはもはや人に影響を与える立場になってるって事を言いたかったんです。
酒井しのぶさんの小説に出会えて本当によかったと思っていますよ!
今日も乳首がコリン、コリンになっちゃうような恥ずかしくなるぐらいの褒め言葉贈ります。
ちなみにノンドラッグ、ノンアルコールでもマッハ6までぶっ飛べるのが自慢です。
変なことばっかり言ってるけどヒカないでね(ハート)
Sportちょっぷさんへ
こんにちは。
わたくしはちょっぷさん(ケンヂだっけ。笑)のブログのファンですよ。( *´艸`)
だって面白いんだもん。(笑)
ドラッグはいけませんね。なんでって、そういうルールだから。(爆)
わたくしは、お酒もタバコもがっつりいきますが、吸っちゃいけないところで吸っている人見ると蹴っ飛ばしたくなるし、飲んで運転している人見るとそのままドブに落っこちちゃえって思います。なんでって、そういうルールだからです。(そればっか。笑)
褒めてくれてとっても嬉しいですけど、コリンコリンに恥ずかしいですよ。(爆)
わたくしはちょっぷさん(ケンヂだっけ。笑)のブログのファンですよ。( *´艸`)
だって面白いんだもん。(笑)
ドラッグはいけませんね。なんでって、そういうルールだから。(爆)
わたくしは、お酒もタバコもがっつりいきますが、吸っちゃいけないところで吸っている人見ると蹴っ飛ばしたくなるし、飲んで運転している人見るとそのままドブに落っこちちゃえって思います。なんでって、そういうルールだからです。(そればっか。笑)
褒めてくれてとっても嬉しいですけど、コリンコリンに恥ずかしいですよ。(爆)
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