エッチな仕事

　こんばんは、酒井しのぶでございます。


　本日の記事はちょっとエッチな内容です。お嫌いな人は読まないでくださいませね。


　ええと。
　夏くらいまでしばらく忙しさが続きそうです。
　友人の同人アニメーターさんに頼まれまして、某コミケに出展するエッチな同人アニメのシナリオを書くことになりました。
　どの作品の同人かとか、なんてアニメーターさんかとかは、ここでは伏せさせていただきますね。わたくしの名前も作品に載るそうなので、当然のことながらエロ専用ペンネームを用意してあるので、わからないことでしょう。

　エロ専用……。
　うん、なんかシャア専用って感じでかっこいいですね！（バカですいません）

　そんなわけで、ちょっと夏まで忙しくなりそうなので、更新が遅れたりすることもしばしばありそうですが、お許しくださいませ。


　さてと。
　エロアニメといえば、わたくしたちが子供の頃は、なんといってもやっぱりこれでした。


　
　美少女アニメのさきがけ『くりいむレモン』です。
　
　１９８４年に発売されたこのアニメは、義兄との恋を描いたアダルトアニメとして、大ヒットしたわけです。
　どのくらいのヒットだったかというと、同シリーズが何本もオリコンビデオチャートに名を連ねてしまうほどで、シリーズがウィキペディアに載っているだけでも２０タイトルあり、海外でも販売されていたほどの人気です。

　主人公の野々村亜美は、当初小学校５年生という設定だったり（これはビデ倫に引っかかり高校生に変更されたため、作品内で内容の食い違いが多々ある）、近親相姦ネタだったりするわけですが、このへんの設定はいまだにアダルトアニメの王道となっていて、このシリーズの影響力の大きさを物語っています。

　まぁ、そんなこと言ったって、わたくし観たことないんですけどね。（笑）
　
　中学生の頃、男子たちがことあるごとにくりいむレモンがどうたらと騒いでいたので、覚えているだけでございます。
　
　なお、このシリーズは実写でⅤシネマになったり、漫画になったり、ラジオドラマになったり、小説にもなったし、フジテレビの深夜枠で放送されたりと、アニメ以外でも製作されましたが、内容が過激すぎる作品に関しては、未成年が関わる事件などへの影響を配慮し、一部カットした状態で発売されたりしておりました。
　もちろんコアなファンがたくさんいますから、いまではどの作品もすべてノーカットものが発売されておりますし、無修正ものも裏では販売されていたりします。
　
　ですが、野々村亜美が小学校５年生だと言う記述に関してだけは、しっかりきっぱりカットされたまま。
　
　
　まぁ、こういったアダルトアニメ業界の流れが、以前書いた記事、非実在青少年とかなんとかに繋がっていくのでしょうね。
　規制したがる側の気持ちも良くわかりますが、求める人があとを絶たないという現実もまた、間違いなく存在していると言う事実。
　難しい問題です。


　とまぁ、一気にアダルトな記事に染まってしまいそうな勢いなので、話題をちょっと変えていきましょうかね。


　くりいむレモンのなかでも一番の売り上げとなったのは、なんといっても最初の作品『くりいむレモンパート1 媚・妹・Baby』でございます。

　媚・妹・Baby

　これは『ビー・マイ・ベイビー』と読みます。


　ビー・マイ・ベイビーと言ったらやっぱりこれですね。



　コンプレックスです。
　久々に聴いたら、なんだろう……笑ってしまいました。（爆）
　変な曲ですね。（笑）
　これが売れたのって、もう間違いなく布袋のネームバリューなんだろうなぁ。
　だって本当に変な曲だもん。（といいつつ、好きですが。笑）


　さて。
　一応これは、日本人の一般的なイメージでの『ビー・マイ・ベイビー』です。（いや、一般的かは知りませんが。笑）
　
　わたくし個人としては、もちろんこっちを思い浮かべます。



　ジョン・レノンですね。
　格好良いなぁ。（笑）

　同じタイトルがついていても、こうも違う曲になるかという好例ではないでしょうか。（勝手に好例にしちゃった。笑）

　
　そんなジョン・レノンは、皆さんご存知の通り、ビートルズのメンバーでした。
　ビートルズのアルバムでわたくしが一番好きなのは、これ。



　ラバー・ソウルです。

　ビートルズ１０年の歴史のなかで、中期ど真ん中の作品です。
　ビートルズはこの１０年を前期、中期、後期に分けて評論することが一般的ですが、わたくしは中期が一番好き。
　
　なかでもラバー・ソウルは最高傑作と勝手に決めちゃうほどのすばらしい作品です。（勝手ってどうなんでしょうね。笑）

　そんなラバー・ソウルのなかでも特に好きなのがこの曲。



　うん、格好良い！
　この曲のこのリフは、いろんなバンドが真似してますよねぇ。
　そういうわたくしも、若い頃に作った曲にそっくりのがありました。（オ、オマージュよ！　爆）

　
　いやぁ、アダルトアニメの話題から、ビートルズに引っ張るわたくしの妄想連想記事って素晴らしいですね。（自分で褒めちゃった。笑）


　あ、そうそう。
　１９８０年代当時、アダルトアニメというのは存在こそしていましたが、あまり人気ではありませんでした。（なんと！　せっかく引っ張ったのにもとに戻った！？　笑）
　そんななかでくりいむレモンは、映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』での、セイラさんの入浴シーンを映画館でカメラに収めるコアなファンがあとを絶たなかったことが、ビジネスとしてアダルトアニメが成功するというヒントとなり、製作されたそうです。


　うん、ガンダムすごいね。（と、ここで最初の『シャア専用』に話を繋げる上手さってどう？　爆）


　そして、そんな妄想男子がたくさんいるから、同人アニメがあとを絶たないのでしょう。（笑）
　
　ああ、だからわたくしもシナリオなんて仕事にありつけたのね。（爆）

　エッチな妄想男子に感謝ですかね。（笑）


　本日の「しのぶが思うハードボイルド」

　エッチには淡白なハードボイルド・マシンガン・ファック！（意味不明！）

　以上でございます。


　それではまた、酒井しのぶでございました。